3話です。
もう何回見たかわかりません。
気付くと見てるんですよね…
私もいい感じに病気かもしれません。
まぁそれも悪くない。むしろ本望さね。

冒頭からさくひまオンリーで攻めてくるあたり、スタッフもなかなかわかってますね。
濃厚なさくひま回を期待せざるを得ない。それが見る前の感想…
そして見終わったあとは…ウェヒヒヒwww
いい意味で期待を裏切ってくれた!
にしても櫻子の「おっぱいマジンゴー!」って、
光子力研究所から出張サービスがやってきそうです。
アフロダインAのおっぱいミサイル…あの頃はかなり衝撃的だったなぁ。
ってか櫻子の年齢を疑ってしまいます。
でも、中の人的には問題ないか…

さくひま、そしてちなあかの下級生組がメインの今回の話。
当然、メインディッシュのマフラー云々は後半に持ち越しです。
前半は準備期間といったところですね。
そう言えば中学は給食だったなと、小一時間ほど懐かしくなりました。
人気メニューといえば、わかめご飯だったり、青リンゴゼリーだったり、
余り物はみんなでじゃんけんしたりとかね。
あー懐かしいなぁ…あれ、おかしいな…
思い出したら目から水が溢れ出してきたよ?
ちょっぷ!ちょっぷ!ちょっぷすてぃっく!

ちなっちゃんの口から語られるあかりちゃんの恥ずかしい話…
思わず涙を呑みました(泣 そんなにまで目立ちたかったんだね…
赤い、なんて赤いんだあかり。
まるで、リンゴのようだ。

そして後半。メインディッシュはちなつの一言から始まります。
もうじき控えるバレンタインにあわせてチョコと一緒に結衣にマフラー送りたいちなつですが、
マフラーなんて作ったこともないちなつは、ここで向日葵に助けを求めます。
次の休みに約束を取り付けたところで、櫻子登場。
待ってました。こなかったらどうしようかと思った。
傍若無人にも宿題教えろとのたまう櫻子ですが、
今日はいつもと勝手が違く、向日葵にはすでに先約が…。
「ごめんねー。しばらく向日葵ちゃん貸して?」
「あっはっはっはー、別に向日葵なんていらないし!持ってていいよー」
強がってはいるけど、仲良さげな雰囲気の向日葵とちなつに、一抹の不安を拭いきれない櫻子。
一人寂しく帰るその背中は、どこか寂しげに見えます。
そんな櫻子を見かねたあかりの気遣いが心に染みます。
さすがあっかりん。ゆるゆりきっての良心、天使あかりは伊達じゃありません。

向日葵に教えてもらうはずが、何の因果かあかりに宿題を教わることに。
ただし、櫻子の頭の中は常に向日葵しか住んでいないようで、要所要所で無意識に向日葵の名前が飛び出す始末。
喉が渇いたからと向日葵に飲み物催促したり、宿題がさっぱりわからずおっぱいに手を伸ばすもかすりもせず。
あかりに問題を教えてもらっても、櫻子相手にはやはり向日葵流の教え方というものがあるようで、
向日葵は櫻子の間違え易い所も、どうすれば理解できるかその勉強方法も、頭に入っているようです。
本人にそこまでの意図があるかどうかはわからないけど、これも愛の成せる業ってヤツでしょうか。
愛は偉大ですね。もう結婚しろよお前ら。あ、もうしてたっけw

櫻子専用の家庭教師に任命された向日葵でしたが…
向日葵はちなつとのマフラー作りに忙しく、休みどころか放課後までつけ入る隙がありません。
だんだんと不満が見え隠れし始める櫻子、あかりがフォロー入れますが全然聞く耳持たずです。
あかり、なんて健気なんだ…!
そしてだんだんとBGMがシリアス仕様に…


櫻子にとって、向日葵は常に隣にいるのが当たり前の存在なんでしょうね。
子供の頃からずっと二人でやってきた。それが今こうして離れ離れになってみてその存在の大切さに気付く、みたいなお約束的展開?
勉強してても向日葵とちなつの仲良さげなシーンが脳裏をかすめ、
ゲームしてても脳裏を過ぎるのは向日葵の言葉ばかり。
幻聴まで聞こえるんですから、これはもう完全な病気です。
「もう!マフラーなんてだいっきらいだぁぁ!!!」
咆える櫻子。病名、向日葵欠乏症です。
てかどんだけ一緒にいるんだこの二人w

閑話休題。
最後の締めを前にちょっと一息ブレイクタイム。
綾乃は綾乃で、京子だけじゃなく千歳の分のチョコも用意しているあたりさすがです。
最高の友達。最高の親友。この二人の絡みはもっと見たいのに、千鶴不在の今、それも叶わぬか…うぐぅ
そしてなんでちなつのマフラー?とチョコ?にモザイクがかかってるのかとw
たぶん、マフラーの方は向日葵の手にも負えなかったんだろうね…
マフラー的なものを手渡してるんるんのちなつさん。
結衣も大変です。どうして適当に作った方のチョコはまともで
本気で作ったチョコがとんでもないことになるのか(ry
まぁ…チーナの世界は我ら凡人には到底理解し難いものなんでしょう。

マフラーづくりも終わったのに、それでも仲良さげな向日葵とちなつ
遂に櫻子の方も我慢の限界がきて…

「もうやだ!なんで!?なんでなの!!
なんでちなつちゃんとばっか遊ぶの!!」
今まで溜めてきた鬱憤が大爆発の櫻子さん
一度出したらもうおさまりがつきません。ダム決壊です。
出るわ出るわ、向日葵に対する想いがあとからあとから雪崩のように…

「な、なんで怒ってますの? 何を泣いて…」
そんな櫻子さんに困惑気味に返す向日葵さんでしたが…

「わかんない!わかんないけどむかむかするんだもん!
最近、向日葵とちなつちゃん見るとぶっとばしたくなるんだもん!!」
ぶっとばすてw
櫻子さん魂の号泣!
櫻子さん自身も今まで感じたことのない感情の変化に戸惑いを隠せないご様子。
人はこれを嫉妬と呼ぶのですが…
もちっと軽い表現に言い直すと…

「やきもち?」
「今もちの話なんてしてない!」
焼いたもちほど美味しいものはありません!
あれ、今うまいこと言った?
泣きじゃくる櫻子に手編みのマフラーとついでのチョコを差し出す向日葵さん。
ちなつに教えるために一緒に編んでたものだからもう用済みとか言いながら、
ちゃっかり桜の刺繍がしてあるあたり、最初から櫻子にあげる気満々だったんでしょうねw
チョコがついでって、思いっきり本命ですよね向日葵さん?
「今日からまた、一緒に帰ったり、宿題見たりできるの?」
「しょうがないですわね!」
これがいわゆるひとつの元鞘ってヤツですねw


今まで溜めてた宿題の家庭教師を改めて頼む櫻子さん
あかりにも教えられ、自分でもやろうとしたみたいですが、それでも…
「やっぱり向日葵に教えてもらった方が手っ取り早い」
要約するとつまり、自分には向日葵が必要だってことですよねわかります。
向日葵さんも満更ではないご様子。どこか嬉しそうです。
マフラー回はすでに30回くらいは見てると思いますが、こうして何度も見返すと
櫻子と向日葵は引き離すのが不可能なほど完成されたカプだって思います。
ビバマフラー回!圧倒的じゃないかさくひまは!
次は散歩回?ダイエット回?大本命の婚姻届回はいずこ?
さくひまは今後も目が離せません。

そして、圧倒的存在感とともに赤座姉がすべてを掻っ攫っていく。
アニメでは初登場となる赤座あかね様。姐御とお呼びしたい。
この御方にはもはや常識なんて通用しない。
思うに、あかりの存在感はこの人に全部奪われてるんじゃなかろうか。