とある百合好きの駄文置場。二次創作SSやアニメ・漫画等の雑記中心。ゆいあずLOVE!

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ゆいあず!!シリーズSS EP04 『軽音旅情浪漫譚 #10 ~嵐の咆哮、山をも穿つ~』

※追記からどうぞ!



修学旅行二日目、その日は朝から快晴で、朝方にもかかわらず肌寒さなんてこれっぽっちも感じないほど過ごしやすかった。
突き抜けるような青空に、燦々と照りつける太陽がとても眩しい。南風はとても暖かく気温も上々で言うことなし。
5月下旬という衣替えシーズン間近ということもあるせいか、暖かいというより暑いと感じられたが、それでも寒いよりは幾分かマシなので文句は言わないでおく。
 
 
「…絶好の観光日和だな…」
「…そうだねぇ…」
 
 
ボソッと無意識に告いだ言葉にそっと相槌を打つムギ。
別に相槌を求めたわけではないのだが、そこはさすがムギと言ったところだろうか。
細かい気配りで彼女に勝る者はいない。特にあの二人と比べるのは逆にムギに失礼だろう。
 
 
「ふぅ…」
 
 
一息つき、天上から悠然と私達を見下ろす太陽を見上げる。もちろん直視なんて出来るはずもないので、その眩しさに目を細めて、すっと手を翳して影を作った。そうしたところですべてを遮ることは出来ないのは言うに及ばず。指の隙間から太陽光は漏れ出て、誤って目に触れてしまうと無意識に閉じてしまう。
 
 
「……しかし今日は暑いな。これならブレザー脱いでも大丈夫なんじゃないか?」
 
 
素肌に否応なくふりそそぐ直射日光に思わず愚痴てみる。特に私は黒髪なので熱の吸収力は人一倍だった。暑く感じても仕方がない。
しかしだからって一人だけブレザー脱いでブラウス姿というのも恥ずかしいのでそれはやめておく。誰か一人でも、そうだなこの場合は律あたりが脱いでくれたら私も便乗して脱ぐのもやぶさかじゃないが、とりあえず一人だけみんなと違うのは嫌でも目立ってしまうので私の心根がそれを許してくれそうもない。
 
 
「今朝の天気予報で言ってたけど、今日は例年以上の猛暑になるんだって。最高気温は日中でだいたい30℃くらいまであがるみたいだよ」
 
 
30℃!? それは真夏日と変わりないじゃないか、なんて驚愕しつつムギの顔を見つめた。
どうやら彼女も暑いのは苦手らしく、困った顔で頬に手を添えると、首を傾げて上品に溜息をつく。
なんていうか、その一連の動作が一々絵になるものだから、私は暑さも忘れて思わず見惚れてしまう。たとえ同性であっても、誰だって美しいものには心奪われるものだろう。
 
 
「思うんだけどさ。どうしてうちの学校って衣替え間近に修学旅行やるのかな? 衣替えが終わってからでもいい気がするんだけど。…もしくは4月とかさ」
「う~ん…こればっかりは学校側の決めることだし、なんとも言えないかな。それに衣替え過ぎたあとじゃ梅雨入りしちゃうからね。天気の面が心配なんじゃないかしら?」
 
 
なるほど、とムギの言う尤もらしい発言にうんうんと納得して頷く。
誰だって雨がザーザー降りしきる中で観光なんてしたいとは思わないだろうし、出来ることなら今日のような快晴が望ましいだろう。そんな事は言うまでもない。
 
 
「地域によっては秋に修学旅行をするところもあるみたいだよ。私の通っていた中学校の修学旅行は秋だったもの」
「へぇ~、そうなんだ?」
「うん」
 
 
今まで話には聞かなかったけれど、ムギの中学時代ってどんな感じだったのだろうか、と少し気になった。
修学旅行の、それも観光地巡りの最中に考えることでもないことだけど、気になりだしたら止まらないのは誰にでも少なからず言えるはず。気になりすぎて夜も眠れないかどうかは、人それぞれだと思うけど。
 
 
(……そういえば、ムギの話ってあまり聞かないよな)
 
 
ふと、今更のようにも思えるがそんな事を思う。そういえばムギの過去はいまだ謎に包まれている。
現在桜高に通っていることを考えれば、普通の、それこそどこにでもあるような中学校だったかもしれないけど。でもそれは私の想像の域を立たないものだし、もしかしたら私の予想も付かないような、想像もつかないようなお嬢様学校に通っていたという可能性だってないわけじゃない。
想像だけならいくらでも出来るし、大袈裟に言うことも出来るけど、でも。
 
「……」
 
 
ジーッと言う擬音が聞こえてきそうなほど、横目でムギの横顔をまじまじと見つめながら考え事は続く。
つやつやとした流れるようなブロンドの髪に、沢庵のような特徴的な眉毛と、綺麗な瞳や小さな唇から構成された整った顔立ち。まるで絵画から飛び出てきたような、そんな浮世離れした美しさを持つ彼女。
お金持ちのお嬢様であることを鼻にもかけず、誰に対しても優しく大らかで、そしてどこか庶民的。私達には何でもないようなことでも目をキラキラ輝かせてはしゃぐ姿は、見ていて心がぽかぽかする。
 
 
(たまに変な妄想に耽って鼻血を噴くのが玉に瑕だけど…)
 
 
それも彼女の個性と言ってしまえばそれまでだが。
とにかく今私が気になっているのはやはり――。
 
 
(……昔のムギってどんな感じだったのかな)
 
 
その一点に限ると思う。
実際そういう話を振ってこなかったから仕方がないけど、聞きたいことなんて思えば山ほどある。
家はどこにあるの、とか。家族構成は? 子供の頃はどんな感じだった? なんていうのが一般的か。
それなのにそんな当たり前の事すら聞けない私は、やっぱりただの臆病者なのだろうか?
 
 
(……私ってこんなに臆病な性格だったっけ?)
 
 
臆病なのは否定しないけど、それにしたってなぁと、自分の不甲斐なさに溜息を付きたくなる。
 
 
(…って、さっきから何をムギのことばかり考えてるんだ私…)
 
 
なんか修学旅行が始まってからムギのことばかり考えてる気がする。なんとなく自覚はしていた。
別に人間観察が趣味ってわけじゃないのに、やれやれ。でもまぁ、ムギは旅行中私の傍を離れなかったし、目が離せなかったからそのせいなのかもしれない。
じゃあ他の二人はどうなんだと聞かれると、気にならないわけじゃないのだが、しかしあの二人の場合ほっといたら黙ってどっか行っちゃうし、別の意味で目が離せなかった。正直あいつらは観察している暇がない。
それに唯はともかく、律のことは今更観察することなんてないし。
 
ムギの顔を凝視しながらボーっとしていた私は、「ん?」っと、それに気付いたムギがこっちを向いていたことに気付かなかった。
 
 
「どうしたの澪ちゃん? 私の顔じっと見つめて。私の顔に何か付いてる?」
「はぇっ!?」
 
 
声をかけられ思わずハッとする。その瞬間、自分の世界から舞い戻ってきた私とムギの視線がばっちりと交差した。思わずギョッとして慌てふためいてしまう。突然のことに頭がついていかない。何を言ったらいいかもわからない。
それになぜか無性に恥ずかしくなって、火照った顔を誤魔化すようにパタパタと顔の前で手を振る。プイッとそっぽを向きながら「な、何でもないから!」と声を荒立てた。
 
 
「……変な澪ちゃん?」
 
 
疑問符を浮かべながら首を傾げているムギの様子がありありと想像できる。
何とか誤魔化せたからいいものの、ここで根掘り葉掘り聞かれでもしたら、私の性格から考えて、誤魔化しきれずに素直に話してしまいそうなこと請け合いだ。
物思いに耽るのも考え物だな、と溜息交じりにしみじみ思う。
特に京都に着いてからというもの、考え事の頻度が増しているような気がする。
厳密に言えばいつもの3倍くらい。
やはり旅行効果によってもたらされた開放的な気分のせいだろうか、なんて。
確かに、京都の厳かな町並み、美しい風景など、それらの情景に囲まれているだけで胸の奥に込み上げてくるものがあるのもまた事実。自然と今まで考えもしなかったようなことがフッと頭をよぎるのだ。
もしかしてこれは、作詞家の性というものだろうか? それともただの職業病か?
 
 
(だからって何も旅行中に本領発揮しなくてもいいのに…。帰ってティータイムしながら考えればいいんだよ、そんなことは…)
 
 
想像力豊かなのは好ましい。けど妄想癖が人一倍と言われてしまえばそれまでだ。
このままではせっかくの京都観光にも支障がでるとも限らないので気持ちを入れ替えよう。
そう心に決めて軽く深呼吸。考え事はこれにて終了。修学旅行に集中集中。
 
 
「すぅ~~はぁ~~…」
 
 
よしっ!と気分を新たにガッツポーズをしてみせ、唯がいつもしているみたいに、ふんすっ!と鼻から息をつく。だいぶ頭がすっきりしてきた。朝の清々しい空気が実に気持ちいい。
さて、気持ちを切り替えたところでさっそく現在の状況を整理しよう。
 
今日は修学旅行二日目だが、その日は朝から各グループに分かれての自由行動となっていた。各班が事前に指定した観光名所を点々に回り、堪能したのち、決められた時間までにホテルへと戻ること。それが本日の全日程となっている。朝、家を出てから帰るまでが遠足と言うのと同じように、帰り道だって気を抜いてはいけない。
 
 
「ムギ、今日の私達の予定はなんだったかな?」
 
 
もちろん忘れてはいないけど、それでも確認のためムギに尋ねる。
ムギは嫌な顔一つせず、「ちょっと待ってね」と、鞄から修学旅行のしおりを取り出し、パラパラっとめくる。そしてあるページでぴたりと止めた。そこはメモ欄になっていて、修学旅行の予定がびっしりと書き込まれていた。
 
 
「い、いっぱい書いてるんだな…?」
「うふふ、そんなことないよ。ぜんぜん普通だよ?」
 
 
ぜんぜんそんなことも、普通でもない気がするのだが、まあいい。とにかくさすがムギだと思わざるを得ない。これが唯や律なら、まず間違いなく白紙のメモ欄を見せ付けられるだろうし。
私だって場所はともかく、所要時間や、移動資金など、そこまで事細かには書かない。せいぜいその場所の住所が関の山だ。
それを平然とやってのけるムギは、やはり私達とは一味も二味も違うのかもしれない。
ムギは書き連ねられた予定表を指で沿うようになぞっていった。
 
 
「えーとね、まずは嵐山だよ。って、もう嵐山にいるんだけどね」
「ああ、そうだな、うん、分かってるそれは」
「うふふ♪」
 
 
嵐山――京都を代表する観光地の一つで、嵐山の中心部を流れる桂川に掛かる渡月橋は嵐山の象徴となっている。さっきその渡月橋を渡ってきたが、一見木造の橋に見えて実は鉄筋コンクリート製だということには驚かされた。木造建築の多い京都だけに、なかなか味のある仕様だ。
 
 
「始めてきたけど中々いい場所だよな、嵐山。景色も最高だし」
「そうだねぇ~」
 
 
ガイドブックによれば、春は桜、秋は紅葉の名所として有名で、特に桜は『日本さくら名所100選』に選定されているくらいすごいらしい。中でもしだれ桜は特に綺麗なんだそうだ。
もし4月に来れていたなら見頃を迎えた桜を堪能できたかもしれないのだが、この際贅沢は言わないでおく。
なにせ4月と言えば、あの琴吹家私有の千本桜でお花見をしたのだから。文句なんて言おうものなら絶対に罰が当たるだろう。あれほどの桜は一生に一度見れるかどうかの代物だしな。
 
 
「続けるね?」
「ああ」
 
 
ムギは改めてしおりに目を移し、話を続ける。
 
 
「嵐山に到着したら、まず時間まではお寺めぐりだよ」
「そうだったな、お寺めぐりだったよな、うん」
「そう、お寺巡り。天龍寺と清涼寺に行く予定だったんだけど」
「うん」
「どうなっちゃうのかしら?」
「ホント、どうなっちゃうんだろうな。あははっ」
 
 
正直、笑い事じゃなかったりするのだが、それでも笑うしかないのが現状だった。
ムギはその理由を理解しているので、私の心情を察してくれているのかちょっぴり苦笑い。
その心遣いが目に染みる。いや本当に、切実に。
 
 
「それで、時間になったら――」
「『嵐山オルゴール博物館』だな」
「そう、そのオルゴール博物館を見学して終わり。ここは大本命だから絶対に行かないとね」
「ああ、そうだな。ぜったいだ」
 
 
嵐山オルゴール博物館――そこは古今東西ありとあらゆるオルゴールが存在する宝庫といっても過言ではない場所で、私達が嵐山に行くことが決定した際、満場一致で決定したのがこの場所だった。
仮にも音楽を志す私達だ。音を楽しむという点では行っておいて損はないと思う。何かしらのインスピレーションを感じ取れるかもしれないし。私の作詞活動にも大いに役立ってくれるに違いない。
 
 
「うん、とりあえず予定としてはこんな感じだけど、大丈夫澪ちゃん?」
「問題ない、ありがとうムギ」
「うふ、どういたしまして」
 
 
ムギはニッコリを微笑むと、しおりを鞄に戻した。
予定の確認を終え、さてさっそくお寺めぐりに繰り出そうかと意気込んでみても、残念ながらそうは問屋が卸さないのである。
その理由は私達が今いる場所が原因だった。確かに私達が今立っているこの場所だって嵐山の観光地には違いないのだが、お寺めぐりをしようとしている私達にとっては、場違いにもほどがあったりする。
その観光地って言うのが実は――。
 
 
「おーい!みおー!!」
「みおちゃーん!!」
 
 
ふいに、聞きなれた律と唯の声が耳に届く。心底楽しそうにはしゃいで、私の名前を呼びながら徐々に近付いてくるその声は、どんどん大きくはっきりと耳に届いてくる。
そしてふと、私のすぐ後ろでその声はピタリと止み、二人の気配が背中を通して伝わってきた。
「なんだよ?」とでも言いながらそのまま振り返ってもよかったのだが、そうする前に肩をポンポンと叩かれ、出鼻を挫かれた。
 
 
「まったく…なんだよ二人も…」
 
 
いちいち肩を叩く必要なんてないような気がするけど。
とりあえず振り向いてみる。
 
 
「ん?」
 
 
振り向いた先に、まず視界に入ったのは肩に乗った手だった。そりゃポンポンと叩かれたのだから手じゃなきゃなんだよって感じだけど、問題はそこじゃない。
そう、その手は律や唯のそれにしては毛深く、ていうか毛深すぎてほとんど毛むくじゃらの、どう見ても人間のそれじゃない。
 
 
「ウキっ?」
 
 
肩に手を乗せた何者かが声をあげた。誰がどう聞いても人間のそれじゃない。
たらりと、頬を汗が伝った。さぁーっと、血の気が引き、顔が青ざめていくのが嫌でも分かる。
 
 
「ウキっ!」
 
 
クールになれ秋山澪。取り乱せばヤツの思う壺だ。ビークール!オブヒート!!
いや、暑くなってどうする!冷やせバカ!北極の海に飛び込め!!クールビズだ!!
 
 
「ていうかそう。これは律の手だったよな。間違いないよな。ははっ」
「何言ってんだ? 澪?」
「ウキ?」
 
 
今、別のところから律の声が聞こえた気がしたが幻聴だ。実はステレオ機能を搭載してるんだよな。
とにかくさっきのは訂正しよう。これは律の手。律の手だ。律以外の手であるはずがない。
そうそう、アイツは前々からこんな毛深い手をしていた気がする。いや、気がするじゃなくて100%ウールの毛むくじゃらだった。そうだ忘れてた。こんな大事なことを忘れるなんて私はどうかしていたな。あはは!!
 
だからまかり間違ってもヤツでは。
『さ』で始まり『る』で終わる、ヒトと同種の霊長類では決して――。
 
それにほらよく見ろ。
律である証拠にトレードマークのオデコだってちゃんとあるじゃないか。
目線を腕の付け根から顔に移動させ、律の存在を確かめるとそこにいたのは見慣れた律の姿だった。
ほら見たことか。やっぱり律だったじゃないか。まったく驚かせてくれる。
律は腕だけじゃなくて、全身が毛むくじゃら。とっても温かそうな格好をしている。
 
 
「ていうかおい律、この陽気にその毛皮のコートは暑過ぎだぞ。ああ、だから顔真っ赤にしてるのか。どうりで」
「……なんか、そこはかとなくバカにされてる気がする」
「そこはかとじゃなくて、思いっきりバカにされているよりっちゃん!」
「あらあら」
 
 
見ているこっちが暑くなりそうな毛皮のコート。
やっぱり脱いだ方がいいんじゃないかって、そう思って指摘してやろうとした矢先。
何気なく視線をさらに上に向けたのが運の尽き。
 
 
「ひょ?」
 
 
思わず素っ頓狂な声を発しまったのには理由があった。
なんと驚くべきことに律の後ろに、律を抱えたもう一人の律がいたのだ。
加えて言うとその隣には唯がいる。
 
 
「いつの間に分身の術を身に付けたんだ、律?」
 
 
そんなツッコミはさておき、律を抱えた律とその隣の唯は、何やら悪戯が成功した子供みたいな顔でニヤニヤとこちらを見つめている。その瞬間、何故かぶわっと、全身から変な汗が噴出すような感覚がした。
 
だ、ダメだ!認めるな!
 
もはや限界が近かい証拠だった。
律?と律を見比べれば見比べるほど、それがいかに違う存在だということを思い知らされる。
誰がどう見ても、私の肩に手を乗せる存在は律には見えなかった。
 
 
「ウキキっ!」
「ぴっ!?」
 
 
ヤツが止めとばかりに鳴き声をあげ、私を怯ませる。
もう、限界はとうの昔に超えていた。
というか今まで良く持ったなって自分を褒めてやりたい。
頑張ったな、秋山澪――もう、ゴールしていいんだぞ?
 
 
「いい夢は見れたか? 澪?」
 
 
律のニヤケ面もここに極まった。
 
 
「ああ、もう思い残すことはなにもない」
 
 
肩の荷が下りたというかなんていうか、妙に清々しい気分だった。
私は大きく息を吸って、青天を見上げ、そして。
大気圏を突き抜けるほどの絶叫と共に、その場で意識を手放した。
 
 
 
ここは京都嵐山にあるニホンザルの公苑、嵐山モンキーパーク。
130頭以上のおサルが野生の状態で暮らしているその場所は、自然豊かな緑に囲まれ、おサルにとっては楽園と言っても過言ではない聖地だった。
そして、その展望台に位置する場所に何故か私達はいた。
 
何故いるのかって?
 
それはトラブルメーカーのバカ二人に聞いてくれ。
やれやれ。
 
 
 
つづく
 
[ 2011/05/12 23:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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