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憂純SS 『love your life ~U&J~ 番外編Ⅱ 後編 』

※R-18です。苦手な方や嫌悪感のある方は閲覧を控えてください。
※追記からどうぞ!




それから私たちに会話はほとんどなかった。
お風呂から上がり、バスタオルを体に巻いて、無言のまま自室へと戻った私たち。
これからのことを考えると、恥ずかしくて、気が狂いそうで、どうしたらいいかわからない。
心臓は自分のものとは思えないくらいバクバク鳴ってるし、呼吸もままならない。
でもそれは、純ちゃんも同じなんだと思う。
何でもないような顔をしているが、朱に染まった頬を隠しきれていないから。

部屋の明かりはつけなかった。
窓から差し込む月明かりだけで十分だったし、それに何より、明かりをつけて事に及ぶなんてとんでもない。
考えただけで顔から火が出そうになる。

これから何をするか分からないほど、私は子供じゃなかったから。

ベッドに腰掛け、間髪入れずに私を押し倒してくる純ちゃんを他人事のように見守る。
今でこそ思う。私の純ちゃんに対する想いは、親友以上のものだった。つまり、特別な何か。
でなければ、お風呂であんな事をされたとき、無理やりにでも引き剥がしていたはずだった。
好きでもない相手に体を許すほど、私は軽い女じゃないのだから。
たとえ女の子同士だろうと、その気持ちは変わらなかった。


(でも…それじゃ純ちゃんはどうなんだろう…)


そう思うと同時に、ポスンと音を立ててベッドに沈み込む。
上から見下ろすように彼女の優しい瞳が私を見つめていた。視線が絡まる。


「憂」
「何?」
「最初に言っておくけど…っていうかホントは今更なんだけど…」


すぐに分かった。純ちゃんは今らか大事なことを言おうとしてる。
目が真っ直ぐに私を射抜き、その表情は真剣そのもの。
きっとこれから言おうとしている言葉は本気以外の何物でもない。
私はただ黙って、純ちゃんの言葉を待った。
そして。


「私、憂のこと好きだよ」


それはきっと、純ちゃんが出来る精一杯の愛の告白。


「っ……そっか」
「うん」


驚きは、あまりない。なんとなくだけどそうじゃないかと思ってた。
いや、そうであったらいいなと思ってた。私の心からの願い。


「ホントに今更だね。どう考えても順番逆だよ」
「うっ…そりゃ分かってるけどさ。でもあの時はホント、理性がプッツンしちゃったんだよ」
「そ、そんなに私…可愛かったの?」


自分で可愛いとか言うと、何故だかひどく恥ずかしい。自意識過剰なんじゃないかと思われそうだったし。


「そりゃもう、天使だねアレは。この世に憂より可愛い子なんていないと思ったね」
「…いいすぎだよ、もう」
「ははっ…でもね、これだけははっきりと言えるよ」
「何を?」
「好きでもない人にあんな事はぜったい出来ない。あの時私、心から憂のこと欲しいと思った。憂のこと好きだって気持ちが溢れてきちゃった」


そんなことを言いながらはにかんだような笑みを浮かべる純ちゃんに、不覚にもドキっとしてしまった。
無邪気で、可愛くて、愛らしい、私の知ってる純ちゃんそのままの笑顔。
どこか子供っぽい、でも私が一番大好きな純ちゃんのすべて。


「私も、純ちゃんのことが好き」


やっと言えた素直な気持ち。一筋の涙が、自然と頬を伝った。


「あ、ありがと」


対する純ちゃんは照れた表情だった。さっきまでの強気な態度とは打って変わって大人しい。
なんだか少しおかしくなって、思わずふふっと笑ってしまった。


「ねぇ純ちゃん」
「ん?」
「純ちゃんは…私の傍にいてくれる?」


純ちゃんはとても優しい子だって私が一番知ってる。
このお泊り会だって、お姉ちゃんがいなくて寂しいだろうと思って提案してくれたってこともちゃんと知ってる。
優しい純ちゃんのことだもん、きっとこの問いにだって、私の望む言葉をくれるんだろうって確信があった。


「大丈夫だよ、憂には私がいるから。ずっとね…」


案の定、純ちゃんは優しく微笑み、コクンと頷いてくれた。


「嬉しい…ねぇ純ちゃん、もっとギュってして?」
「いいよ。でも一つだけ条件、私の事“純”って呼んでくれる?」


お安いご用だよ。それで貴女が満足してくれるなら。
望むものをくれるなら、私はいくらでも自分を変えていける。


「…純…」


誰かを呼び捨てで呼ぶなんて、生まれて初めて。
だからなのかな。その時初めて、本当の意味で純ちゃんの特別になったような気がした。


「憂…」


重なり合う私たちの体。
純ちゃんはお互いのバスタオルをはだけさせながら、さらに密着して、ギュッと強めに抱きしめてくる。
二人の胸が押し潰され、乳首同士がキスを交わす。
すごく気持ちがよくて、思わず熱い吐息を漏らしてしまう。


「憂、キスしてもいい?」
「うん、してほしい」


純の首に腕を回してぐいっと引き寄せると、ぷっくりした柔らかそうな唇がチュッと重なった。
純はちょっとビックリしたように目を見開いていたけど、すぐに身をゆだねる。


「ん……ちゅ…はぁ」
「ふ…ちゅ……んっ」


理性がどんどん焼き切れていくのを感じながら、優しく口付けを交わす。
しだいに唇が綻び、厚い吐息が漏れる。
吐息と一緒に舌がそっと唇を割って口内へと侵入し、どちらからともなく舌を絡ませる。
舌が触れ合った瞬間、お互いビクっとなり体が強張ったけど、次第に力が抜け、遠慮なく舌を絡ませていた。


「ちゅ…くちゅっ…れろ…ちゅっ…はぁ…ちゅ」
「んんっ……ちゅぴ……ちゅっ…はぁ…ん」


舌がふやけてしまうんじゃないかと思うくらい長い時間キスをしていた。
1分を超え、5分くらい経ったあたりだろうか、さすがに酸素が足りなくなってきて、私たちはどちらからともなく唇を離す。
唇を繋ぐ唾液の糸が名残惜しそうに途切れた。


「はぁ…はぁ…キスって、気持ちいいね…」


息を整えながらそう聞くと、純はトロンとした顔でコクンと頷く。


「…うん…ハァ…ハァ…ねぇ憂、もっとしていい?」



私は何も言わずに、コクンと頷いた。
それと同時に、純の唇が私の唇に重なり、互いの唇を口内を貪り始める。
わざとぴちゃぴちゃと淫らな音が立つように舌を絡ませ、性感を高めていく。

しばらくキスを続けていると、突然純は唇を解放して私の胸に手を触れてきた。
その瞬間、私の身体が大きく震えるが、純はそれを無視して厭らしい手付きで揉み始める。


「ふっ……あっ、んんっ…!」
「憂…気持ちいいかな?」


強くは揉まず、もどかしくなるような優しい愛撫を続ける。


「う、うん…やっ、あんっ…ひゃんっ…」


私の反応に気をよくした純は、クスっと笑い、片方の乳首を指で摘み上げ、もう片方を口に含んできた。


「ひぁあんっ!…んぁっ…やっ…それ強いっ…らめっ…!」


私は耐え切れず一層高い声を上げてしまった。
乳首に唾液を塗すように舌で転がし、突っつき、歯で甘噛みして。
そんな執拗な愛撫に、私はだらしなく涎をたらして感じていた。


「ん…くっ…あはぁっ…ひぁぁんっ…そこっ…そこっ…きもち、いいっ…!」
「すごく可愛いよ、憂…もっとエッチな声聞かせて…?」


手と舌で執拗に胸を責めていたが、ふいに胸から手を離し、その手を徐々に下へと移動させていった。
目的の場所へと到着した手がピタっと止まる。そこは私の股下だった。
これからされることを想像すると、不安でいっぱいになるが期待がなかったわけじゃない。
何せ初めての経験だし。


「じゅ、純…そ、そこはぁ…」
「ここ、さわっていい?」
「…う、うん…その、初めてだから、やさしくしてね?」
「うん」


その返事を最後に、純の指が容赦なく私の秘所に触れた。あまりの刺激の強さに体を仰け反らせる。
触れられた瞬間、くちゅっと言う粘ついた水音が耳に響いた。
それが何かを理解して顔がカーッと熱くなる。


「憂、もう濡れてるね」
「い、いわないでよ…」


純はクスっと笑って、ワレメに指を這わせたまま上下に擦り始めた。
ぬかるんだワレメからは絶えず、くちゅくちゅと厭らしい音が響いていた。


「あっ…あぁん…やぁっ…ンッ…はぁん!」
「もっと気持ちよくしてあげるからね」


えっ…と思った次の瞬間、両手で私の股を強引に開き、私の恥ずかしいところを曝け出す。
愛撫によって力が抜けた今の体では抵抗することも出来ず、ただされるがままだった。


「憂のここ…すごくきれい」


アソコに顔を近づけながらハァっと感嘆の溜息をつく。


「んやぁっ…ダメぇ…そこっ、見ちゃっ…!」
「どうして? 憂のここ、ピンク色でとっても綺麗だよ? それにすごく厭らしい」


羞恥でイヤイヤと顔を振り乱し、少しでも気を紛らわせようとするが、それは無意味に終わる。
純は充分に濡れそぼった大量の蜜を滴らせるそこをペロっと舌で舐めあげ、そっと膣内に舌を差し込んできたのだ。


「ひぁぁっ!? やっ! んぁっ! そ、そんなとこ舐めちゃっ、汚いよぉ!! ンンッ!」
「ちゅっ…れろっ…ちゅるっ…憂の、すごくおいしい」


快感で跳ね上がる腰をがっちりと押さえつけ、逃がさぬように。
より深い所を味わおうと更に舌を突き入れ、膣内を穿り、蜜も一滴も逃すまいとして。
じっくりとねっとりと愛撫を続け、私をおかしくしていくのだ。


「んあぁぁ!ひぅっ…く、あぁんっ!」
「ん…ちゅぷ…ちゅ…れろっ」


ふいに、敏感なクリトリスに舌が触れ、舐められた。
その瞬間、ビクンと体が跳ね、背中がくの字に折れ曲がった。
それくらい強烈な刺激で、あっという間に体が限界を迎える。


「らめっ…きちゃうぅ…なんかきちゃうよぉぉ!!」
「いいよ、イって?」


歯でカリッとクリトリスを刺激された次の瞬間――。


「いやぁぁあぁーー!」


ぷしゃあぁーーっと、私のアソコから大量の蜜があふれ出して
それを感じる間もなく、私の意識は闇へと落ちた。





「う、ううん……」
「憂、起きた?」
「あれ? 純ちゃん?」
「ふふ♪ ”ちゃん”付けに戻ってるよ?」
「へ? あれ、私どうしたんだっけ?」


どうやら眠っていたらしいことはすぐに分かったが、状況が理解できなかった。


「どうしたの憂? もしかしてさっきまでのこと忘れちゃったの?」
「え?」


さっきまでっていうと、つまり――。


「~~ッ!?」



よく見たら、私たちは生まれたままの姿でベッドに寄り添っていた。

そ、そうだった。私、さっき純ちゃんに抱かれて…。
それで、その…イっちゃったんだったっけ。


純ちゃんは優しく微笑み、私の頬を撫でて、唇に触れるだけのキスを落とす。


「…純、ちゃん…?」
「大好きだよ憂」
「あ…うん、その…私も好きだよ」


愛を確かめ合って、もう一度キスをする。


「これからもよろしくね憂。ずっと離さないから」
「私だって、離してあげないよ」


純ちゃんは、純は、もう私だけのものなんだからね。




二人の熱い夜はまだまだ終わらない――。




おしまい





【あとがき】
これにてラブユアは完結です。番外編も含めると20話分近いんですね。
よくこれだけネタが続いたなーっと素直に驚き。
私のゆいあずに対する妄想力は人一倍なのかもしれないですねw

さて、実は憂純でR-18をするのは初めてだったりします。
それに近いのはありましたが露骨にエロいのはこれが初めてなんですよね。

なんにしても、番外編を含み、ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!
今後とも、たい焼きアイスをどうぞヨロシクお願いいたします!

[ 2010/12/09 21:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(10)
ばたんきゅ〜w
おれなりに楽しませてもらいましたよw
[ 2010/12/09 21:36 ] [ 編集 ]
憂純ssとても楽しく読ませていただきました^^
すごくおもしろかったです!!

純も憂の事がすごく好きなんですね^^

R−18もすごかったです!!

これからも頑張ってss書いてください!!
応援してます^^

[ 2010/12/09 23:23 ] [ 編集 ]
唯梓に負けない威力で大満足でしたww

今度は修学旅行編ですかね?楽しみですo(`▽´)o
[ 2010/12/10 00:11 ] [ 編集 ]
憂純SSも唯梓に引き続き、愛のあるSSでとっても癒されました(o^∀^o)
20話分とは…思い返すとすごい文量でしたね(°□°;)金たろう様のゆいあず愛の深さを感じます(>_<)ラブユアシリーズには長い間楽しませていただきました。ありがとうございます(≧∇≦)
これからも応援してます♪修学旅行も、楽しみです!
[ 2010/12/10 09:08 ] [ 編集 ]
答えを聞かない純タロスにMMQでしたw
新たな扉が開かれた気がします!
[ 2010/12/10 16:31 ] [ 編集 ]
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[ 2010/12/10 22:05 ] [ 編集 ]
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[ 2010/12/11 01:07 ] [ 編集 ]
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[ 2010/12/12 13:43 ] [ 編集 ]
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[ 2010/12/13 19:36 ] [ 編集 ]
ここにたどり着くまでの過程が純らしいと思いました!
憂ちゃんマジ天使、ですね!
唯梓に匹敵する愛の深さを感じましたよ。

このシリーズは長い間楽しませてもらいました。
いつかまた番外編が読みたいです!
[ 2010/12/16 21:49 ] [ 編集 ]
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