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とある百合好きの駄文置場。二次創作SSやアニメ・漫画等の雑記中心。ゆいあずLOVE!

唯梓SS 『love your life ~YUI~ 裏 』

平沢唯誕生日記念!

※R-18です。苦手な方や嫌悪感のある方は閲覧を控えてください。
※追記からどうぞ!




ちょっと強引かなって思ったけど、もう止めようと思っても止められない。
どうやら私も我慢の限界に来ていたみたい。
私だって健全な若い女だから、人並みに性欲くらいあるのだ。
この2週間、何かにつけてはエッチなハプニングに見舞われたけど、結局すべて未遂に終わってしまった。
キスもできなかったし、おっぱい擦り付けても鼻血を噴くだけだったし。

でも今、キスをして、お互い気持ちを伝え合って、恋人同士となった私達。
つまり遮っていた壁がなくなったってことで。
こうなるともう歯止めが効かなくなってしまう。

あずにゃんが欲しくて欲しくて堪らない。
そんなエッチな気持ちでいっぱいで、爆発寸前でした。


ベッドの上に正座で向かい合う私とあずにゃん。
あずにゃんは赤い顔でチラチラとこっちの様子を伺っていた。
さっきまでは私がそんな感じだったけど、今はまるで立場が逆になっていた。
たぶんあずにゃん自身、ここまでするなんて思ってなかったんだろうね。


「じゃ、じゃあその…よろしくね、あずにゃん」
「は、はい…こちらこそよろしくです」


仲良く二人でお辞儀する。
顔を上げると、カチコチに固まったあずにゃんの顔がうつる。どうやら緊張気味みたい。
さっきキスしてきたときはあんなにワイルドでカッコよかったのに、今は借りてきな猫みたいになっている。
まぁ可愛いからいいんだけど、私としてはあのワイルドさでガンガン攻めてきてもらいたかったなと少し思う。
私だって、何もかもが初めての経験だし、緊張していたから。


「え、えっと…」


視線を泳がせながら、これからどうしようかと考える。
まずは服を脱げばいいのかな?
それともギュッと抱きしめてあげる方が先?
キスからとか?
etcetc・・・。

やり方なんてぜんぜん知らないから悩みもする。
でもこのまま無駄に時間をすり減らすのはダメだと思った私は、
一度深呼吸をして、ふんすっ!っと心の中で気合を入れた。


(先輩の私がリードしてあげなきゃ!)


と、普段先輩らしいことを何一つしていない私がお姉さんモードを発動する。
さっきあずにゃんがしてくれたように、そっと手を伸ばし、頬に触れてみた。
するとどうだろう。途端に体から力が抜け、トロンとした瞳で私を見つめてきたではないか。
その揺れる瞳に、キュンと胸が震える。可愛い。とてつもなく可愛い。
私だけの子猫は、世界のどの猫さんより可愛かった。


「キス、するよ?」
「……」


返事はなく、ただコクンと頷くだけ。私も軽く頷いた。
そっと顔を寄せて、唇を重ね合わせる。
ほのかに香るあずにゃんの甘い香りが鼻孔をくすぐった。
柔らかな唇の感触が広がって、甘い吐息が隙間から漏れ出る。


「ふちゅっ…んっ…」
「んっ…ちゅ…」


最初は優しくキスするだけだったのに、徐々に激しさを増していく。
どうやらスイッチが切り替わってしまったみたい。先ほどまでの緊張感は影を潜めていた。
遠慮せずにぐいっと抱き寄せ、お互い体を密着させ、唇を押し当てる。


「んっ…ちゅっ…ふぁ…れろ…」
「んんっ!ちゅっ…れろれろっ…」


ふとした瞬間に唇が開かれ、どちらからともなく舌が差し出される。
触れる舌同士がぴちゃっと水音を奏でた瞬間、全身に甘い痺れが走った。
ぐいぐいと唇を押し付け、ぬめった舌を口内で絡ませていく。


「ぴちゃっ…ちゅっ…れろ、れろ…んんっ」
「ちゅっ…ちゅぷっ…れろ…ちゅるっ」


互いの唾液を交換し、飲みきれない唾液が唇から零れ落ち私達の胸を汚した。
あずにゃんの舌はとても熱くて、唾液は甘くておいしい。
私たちは必死になって舌を絡め合う。
私が逃げようと舌を引っ込めると、もっと欲しいと言わんばかりにあずにゃんの舌が追いかけてくる。

私はキスをしたまま、あずにゃんをそっとベッドへと押し倒していった。
抵抗はない。私の首に腕を回したまま、唇を重ねたまま、ポスンっとベッドに沈んだ。
キスを続けたままパジャマのボタンに手をかけ、一つずつ丁寧に外していく。
肌蹴られたパジャマ。下は純白のブラだけだった。


「んんっ…ちゅぱっ…ん、ぷはぁっ…はぁ」
「んっ…はぁ…はぁ…」


息苦しくなって唇を離すと、銀色の橋が唇を繋ぐ。
ハァハァと、お互い荒い息を付きながら、呼吸を整えた。
あずにゃんの顔、すごくエッチ。
トロンと蕩けた瞳。唇から差し出された唾液に濡れた舌。
私を誘っているようにしか見えない。


「唯先輩、して?」
「いいの…?」
「私、唯先輩の誕生日プレゼントですもん…好きにしていいですよ…優しくても、激しくても、痛いことでも…何だっていいです…唯先輩の好きなように…」


その言葉に愛しさを覚えて、歓喜に胸を震わせる。
我慢できずにあずにゃんの首筋に吸い付くと、途端に甘い声をあげた。


「ああっ…んんぁ…やぁ…!」
「ちゅっ!ちゅぅ!」


何度も何度も、場所を変えながら、私のモノだって言う証を残していく。
1個や2個じゃ足りない。もっと沢山つけたい。それこそ体中にでも。
そんな気持ちを胸に、首筋から徐々に下へとおりていき、鎖骨周りにも赤いアザを残していく。


「あっ…はぁあっ…もっと、もっと付けて、ください…唯先輩の、証…」


そんな事を言われてはもう我慢の限界。私は獣と化した。
勢いよくブラをずり上げ、露わになった胸を目で楽しむ暇もなく、
すでに固くしこっていた乳首へと勢いよく吸い付いた。

ちゅるるるるっ!!じゅるっ、ちゅうううう!!


「ひゃあぁあ!!んぁっ!くぅう…やぁあ!んんっ、んんんっ…はぁっ、あはぁん!」
「ちゅぷっ!れろっ…ちゅっ…」


あずにゃんは厭らしい喘ぎ声を上げながら感じまくっていた。
迫りくる快楽に必死に抵抗して首を横に振り乱す。
ギュッと唇を噛み締めて、声を出さないように耐えようとしているが、それも時間の問題。
すぐに唇は綻び、いやでも声が出てしまっている。


「もっと聞かせてよ…あずにゃんの可愛い声…」
「だ、だめ…は、はずかし…もん…」


なら出させるまでだと、私は乳首への愛撫を続けた。
舌でなぶり、突っつき、転がす。
開いた方の胸を手でもみしだきながら、ピンと尖った乳首を指で摘んだ。
すると――。


「あぁあん!あんっ…やぁあ!あんっ…いっ…ひゃあぅ…!」


途端に甘い声を漏らし始める。もう喘ぎは止まることを知らず、次から次へと溢れ出す。


「気持ちいい?あずにゃん」
「んっ…はぁ…いい、いいですっ…すごくっ!」
「嬉しいな、もっと感じていいからね?」


初めての行為にもかかわらず、感じてくれていることが嬉しかった。
ふと、あずにゃんがふとももを擦り合わせているのに気付いた。


「どうしたのあずにゃん?もしかして、こっちもして欲しいの?」
「やっ…そ、そんな…」


そう言いながら、太ももをなで上げると、あずにゃんの体がビクンと震えた。
パジャマのズボンに手を掛け、するっと引き抜ぬくと途端に露になるあずにゃんの純白パンツ。
パンツの真ん中は、すでにグショグショに濡れていて、ワレメまで透けて見えていた。
思わずゴクリと唾を飲み込む。その卑猥な光景に目を離せない。


「うふふ、ねぇあずにゃん?まだ触ってないのにもうこんなに濡れてるよ?」
「や、やぁっ…!」
「キスだけで感じちゃった?それともおっぱいかな?」
「にゃぁ…ぁ!」


耳元でそう指摘してあげると、あずにゃんは顔を真っ赤に染めて羞恥に体を震わせた。
その様子が可愛くて、思わず頬にキスを落とす。
それから間髪入れずにグショグショに濡れたワレメ目掛けて指を走らた。

ぐちゅりっ…!

そんな卑猥な水音を立てると同時に、


「んぁあぁ!!あんっ、やっ、それっ…んんんっ!」


あずにゃんの目がカっと見開かれ、体がビクビクンっと仰け反る。
ワレメをなぞるように指を上下させると、くちゅくちゅと粘り気のある厭らしい音が聞こえてきた。
水溜りの発生源であろう場所を強めに指で押してみると、下着越しだというのにまるで抵抗無く指が飲み込まれていく。


「ああっ!…ひんっ…あはあぁっ!…んく、やっ、やらぁ!それらめぇえ!」
「やなの?こんなに気持ちよさそうにクチュクチュって音だしてるのに?」


クスクスと笑いながら、あずにゃんの言葉を無視してワレメへの愛撫を続ける。
そろそろ下着が蜜を吸いすぎて、下着としての役目が果たせなくなっている。
吸いきれない蜜が太ももへと伝い、シーツを汚していた。
今にも太ももから零れ落ちそうになっているあずにゃんの愛液を、堪らず舌で舐め取ってみる。
口の中に甘酸っぱい味が広がった。


「ふふ、あずにゃんのエッチなお汁、美味しいね」
「や、やらっ!そっ、そんなの舐めちゃっ…」


そんな事言ったって、シーツに吸わせるのは勿体無いし。
どうせなら私の胃袋に納まったほうがあずにゃん汁だって幸せだよね?
と、そんな意味不明なことを考えながら、私は次なる行動へと移る。


「もうグショグショだからパンツ脱がすね」


正直、もうパンツの意味ないし。


「え、えっ…!」


返事を待たずに、完全に下着の役目を放棄したその布を、私は半ば強引に引き抜いた。
引き抜く瞬間、股の間で愛液が糸を引いたのを私は見逃さない。


「うわー…あずにゃんの、凄いね…」
「や、だめっ…見ないで…!」


ついに眼前に現れたあずにゃんの大事なところ。
テカテカに光っていて、綻んだワレメからは美味しそうな蜜が溢れ出している。
見るなとは言うが、視姦すればするほど奥から汁が流れ出てる。
早くしゃぶってと言わんばかりだ。


「クスっ…ねぇあずにゃん、おまんこ舐めてあげよっか?」
「っ!? だ、ダメっ…や、やらっ!そんなとこ汚いですっ!」


あずにゃんの気持ちとは裏腹に、体は敏感に反応をしめした。
もじもじと股を擦り合わせ、厭らしく体をくねらせる。
その様子はどう見ても早くして欲しいって言っているようにしか見えない。
しかし、できればあずにゃんの口から「して欲しい」と聞きたい私は、さらに言葉で攻めていく。


「おまんこに口付けて、ちゅーちゅー吸ってあげるから、ね?」


甘い声であずにゃんを誘うと、ゴクリっと唾を飲み込む音が耳に聞こえてきた。
陥落するまでもう少しだと悟った私は、さらに追い討ちをかけるように


「それとも、舌で嘗め回して欲しい?」


チロっと唾液に濡れた舌をあずにゃんに見せつけ、妖しい笑みを浮かべる。


「ぅ…はぁ…はぁ」


効果は抜群だったようで。鼻息が徐々に荒くなっていく。


「ね、あずにゃん。して欲しかったら、おまた開いて?」


そしてこれが止めの一言。


「…ぅ…ハァハァ…」


完全に堕ちたあずにゃんは、自ら股をM字に開き、きらきらと光るワレメを見せ付けてくる。


「いい子だね。じゃあ今度は、自分でおまんこ開いて見せて?」


さすがに聞き入れてくれないだろうと半ば冗談で言ったのだが、
あずにゃんは両手を股へと持っていき、指を使って、くぱぁっとワレメを開いて見せた。
そうした瞬間、奥から粘ついた蜜がトロリと溢れてくる。


「すごい…ハァハァ…いいよあずにゃん、もっと開いて見せて…はぁ…んっ…」


自ら股を開き、おまんこを見せ付けるあずにゃんに興奮を覚えずにはいられない。
蜜に吸い寄せられるミツバチのように徐々に顔を近づけ、間近でその光景を眺めた。

自分でもまじまじと見たことの無い女性器。
花びらの先は穢れを知らない淡いピンク色。
その中央には小さな穴があって、奥にはヒダが見える。


「ハァハァ…ね、ねぇ、あずにゃん…な、舐めてもいい?」


今すぐ吸い付きたい気持ちを抑えながら聞く。
するとあずにゃんはコクンと小さく頷きながら、


「は、ぃ…ど、うぞ…わた、しのおまんこ…な、舐めて、くだ、さぃ…」



小さな声で、ボソボソと、肯定の意を示した。
もう完全に理性が飛んでしまっているのか、今にも股間に顔を埋めそうな私を見つめ、
はっはっ、と犬みたいに鼻息を荒くし、エッチな笑みを浮かべている。


「うふふ、じゃあいっぱい気持ちよくしてあげるからね」


その言葉を最後に、物欲しげにヒクヒクしているおまんこへと舌を這わせ吸い付いた。

ちゅるるるっ、ちゅぱっ、れろっ、じゅるううう!!


「ひあああっ!!あぁ!あんっ、いっ、それぇ!あぁああ!!」


情け容赦なく蜜を吸い、ベロベロとワレメを舌でなぞり、すっぽんみたいに口を吸い付かせる。
あずにゃんは私の頭を手で押さえながら、襲いくる快楽に体を仰け反らせていた。
厭らしい喘ぎまくり、口の端からは大量の唾液を零し、頭を振り乱しながら感じていた。

じゅぽっ、ちゅぷっ、れろっ、ちゅううっ!


「あっ!ああっ!やあぁあ!らめっ!それらめぇええ!!いっ、も、もぅっ!」


舌をすぼめ、膣内へと舌を侵入させた私は、じゅぷじゅぷと音を立てながらピストン運動を繰り返す。
気持ちよくなった膣内がキュッキュッと伸縮を繰り返し、舌先を締め付けてくる。


「あんっ、ああぁあっ、わ、わらひっ、わらひもうっ!」
「ちゅっ!れろっ、ぷはぁっ、なぁに?いっちゃいそう?じゅるるっ!」
「は、はひっ!」


絶頂が近い。そう悟った私は、止めとばかりに、ワレメの上にプックリと育ったクリトリスを舌でなぶった。
コロコロと舌で転がし、突っつき、まるで乳首に愛撫するように責めていく。


「ああっ!あはぁあっ!も、もうらめっ、いきます!ああぅっ!やっ、それらめっ!イクっ」


イク瞬間クリトリスをカリッと歯で刺激してやると、


「ひっ、にゃぁぁぁああああ!!!」


ビクビクビクンっと体を痙攣させながら、間を置かずに絶頂へと達した。
ぷしゃっとおまんこから噴出した愛液を零さないように口を付け、ゴクゴクと飲み干していく。
奥に溜まった汁を掻きだすようにして舌を膣内に挿入させ中を穿るとさらに蜜が溢れてくる。
私は、ビクビクと絶頂の余韻に浸るあずにゃんを無視して、その甘酸っぱい汁を味わっていた。




そんな情事から10分ほど経過したころ――。
私もあずにゃんもだいぶ落ち着きを取り戻していた。


「どうだった、あずにゃん?」
「…、そ、その…すごく、気持ちよかったです…」


赤い顔をして、素直にエッチの感想を言う。
あんなに乱れて感じまくっていたのだから、正気に戻れば恥ずかしいことこの上ないだろう。
正直言えば、私だって恥ずかしい。でもすごく病みつきになりそう。


「ねぇあずにゃん」
「な、なんですか?」
「もっとエッチしよっか?」
「え…で、でも…」
「今度は、私も一緒に、ね?」


私はパジャマ代わりのTシャツを脱ぎ捨て、胸を肌蹴る。
ぷるんと上下に揺れるおっぱいを目で追うあずにゃんに、クスっと笑みを浮かべる。
それを見てると、ああやっぱりって思ってしまうのだ。


「あずにゃんって私のおっぱい好きだよね♪」
「なっ! そ、そんなこと…」


いまさら隠したって遅いのになぁ。


「前も熱心に揉んでたし」
「なっ!?ゆ、唯先輩あの時起きて――!!」


そういえば、あずにゃんにはあの時起きてたって教えてなかったっけ。


「それにお風呂に入ったときも鼻血噴いちゃったしね♪」
「くっ…!」


あれにはびっくりしちゃったな。
まるで返り血みたいに私の体にまで噴出しちゃうんだもん。
驚く前に少し恐かったよ。
まぁそれでもいい思い出であることには変わりないけどね。

それよりも今は、あずにゃんとの熱い夜を楽しまないと。


「ほらあずにゃん。もう我慢しなくていいんだよ? いっぱいシテ?」


あまり大きいとは言えない胸を腕の間でギュムっと挟みこみ、強調する。
ぷるんぷるんと揺らして挑発してみると、あずにゃんの鼻息がふっふっと荒くなっていく。
ホントおっぱい大好きな子猫ちゃんだなぁと、内心笑いを堪えながら挑発を続けると、


「にゃぁあぁぁ!!!」


本物のネコみたいな鳴き声を上げて、飛びかかるようにして襲いかかってきた。
私達の熱い夜はまだまだ始まったばかりだ――。





【あとがき】
よく考えたら、カッコユイ先輩以来のR-18作品だと気付いた…。
かれこれ3か月くらい書いてなかったわけか…。
[ 2010/11/27 23:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
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[ 2010/11/28 00:16 ] [ 編集 ]
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[ 2010/11/28 01:49 ] [ 編集 ]
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