とある百合好きの駄文置場。二次創作SSやアニメ・漫画等の雑記中心。ゆいあずLOVE!

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唯梓SS 『love your life ~AtoY~ #2』

ゆいあず誕生日記念!

※追記からどうぞ!




私、中野梓の朝は早い――。
早いのだが…、今日は土曜日。休日なのでのんびりしようと思う。
早起きするのは学校のある日、つまりは平日だけでいいんです。
…いいんですが。まぁ何ていうか…。
日々の習慣というものはなかなか馬鹿に出来ないもので、
望むと望まざると、決まった時間になると必ず目が覚めてしまう。

しかし、目が覚めても眠いものは眠い。だから寝よう。寝るしかない。
というわけで二度寝を決め込もうと、再び目を閉じようとしたのだが、
その時、私のすぐ隣でスヤスヤと寝息を立てていた唯先輩が、突然私の頭をぐいっと引っ張った。
何事かと思ったが、突然の事に反応の遅れた私は、唯先輩の成すがままに胸の中に埋まってしまう。
もしかして抱き枕か何かと思われてる?


「ちょっ…ゆっ…ふむぐっ!」


その柔らかな二つの肉まんに埋まり、苦しくて、私からいやおうなく酸素を奪い去っていく。
脳に酸素が回らなくて思考が働かない。ボーっとしてくる。


「むー!むむー!?」


離れようと必死にもがくが、全然びくともしない。
ていうか、傍から見たら私が胸にすりすりして悦に浸っているようにしか見えない。
どう見てもただの変態です。変態が美少女を襲っているようにしか見えないぞ、これは。


「ふむむぅ~~!」


唯先輩は案外力が強いのか、いくら力を掛けても一向に腕を振り解けない。
それどころかさらにバカ力を発揮し、私の顔を魅惑の双丘へと導くのだった。
酸素が足りなくて、柔らかくて、息が出来なくて、でも気持ちよくて、苦しくて、天国で、地獄で。
つまり、死にそうだった。ていうか死ぬ。


(や、やばっ…!)


さすがに“おっぱい窒息死”なんていうマヌケな死に方はしたくない。
そんな死に方で新聞の一面を飾りたくない。飾ったら末代までの恥だ。
というわけで、最後の力を振り絞ることにします。死んでたまるか!


「くっ…!」


半ば強引に私達の体の隙間に手を差し入れ、一気に唯先輩の体を離しにかかった。
ぐいっと――!!

ふにゅんっ☆

勢いよく唯先輩の体が離れる。おかげでようやく苦しくなくなって、酸素が体にめぐり始めた。
これで一安心。そう思ったのも束の間、何やら私の手のひらに柔らかな感触が。何これ?
大きくないけど、小さくもなく、手のひらにフィットする感じの、形のいいお椀型のそれは、何?
手をわきわき動かす度にぐにゅぐにゅと形を変えているこれは何??


「んくっ…あんっ…はぁぁ…」


唯先輩の口から、熱の篭った色めかしい吐息が漏れた。何故に?

ふにふに。もにゅもにゅ。

なんだこれ?なんだこれ??


「あんっ!…やぁっ…」


唯先輩の頬が徐々に上気していき、吐息もさらに熱くなり、ついには喘ぎ声が奏でられる。
私は思わずゴクリと生唾を飲み込んだ。何故だか知らないが、心臓がバクついている。


「……あれ?」


さて、夢の時間はもう終わりです。いい夢見れたかよ?ええ見れましたとも。
呼吸できるようになって、思考がめぐればいやでも気づく。気づかされる。


「これ、唯先輩のおっぱい?」


ふにふに。もみゅもみゅ。


「やぁ…らめぇぇ…」


つまり、私は勢い余って唯先輩のおっぱいを鷲摑み、揉みしだしてしまったと?
ああ、なるほど。ということは私の手に収まっている魅惑の塊は――。


「にゃああぁあああぁあぁあ!!!」


なんだこれ!なんだこれ!?なんだこれぇえええええ!!??
何!?何なの!?これなんてエロゲ!?これなんてToLOVEる!?

ふにふに!もにゅもにゅ!!


「くぅんっ、あんっ!」


って言うかいい加減手ぇ離せよ私―――!!!


「や、柔らかいな…そ、それに何だか先っちょが硬く…」


ねぇ人の話聞いてる?ねえお願いだから聞いて?


「も、もしかして唯先輩ってノーブラで寝てるのかな…」


聞けよぉおおおおお!!!


「…はぁ…はぁ…」


あれ?何だか鼻息が荒くなってきたよ?やばくない?これやばくない?ねぇやばいよね?


「よ、よく見たら…ぽっちが浮き上がってるし…はぁ…ゴクッ…はぁ…」


お願い!!誰か私を止めて!!!澪先輩!!律先輩!!!

ムギ先輩!!!


(どんとこいで~~す♪)


心の中のムギ先輩がグッと親指を立て、ウインクをして見せた。
GOサインだ。どうやら目標を駆逐しろということらしい。


「くっ…負けてたまるかああああああ!!!!」


幸か不幸か。ムギ先輩を思い浮かべたことが功を奏したらしい。
尊敬できる先輩ではあるが、こういうことに関してだけは反面教師であるムギ先輩。
あの人の思惑通りになってたまるものかと最後の意地を見せる。


「アァァァ!!!」


叫び声を上げながら、一気にベッドから飛び降り、ゴロゴロゴロンと転がった。
スタントマンもビックリのスタントアクション。
勢い余ってソファに頭をぶつけてしまったが、
こんなバカなことをしでかした私への罰だと思えばそれも耐えられる。


「…ゆ、唯先輩は…?」


タンコブが腫上がる頭を撫で擦りながら、ゆらゆらと起き上がり、唯先輩の様子を伺う。


「すぅ…すぅ…んっ…むにゃむにゃ…」


さきほどまで色めかしい喘ぎ声を上げていたとは思えないほど、安らかな寝顔だった。
さすが唯先輩、おっぱい触られても起きないとは恐れいる。しかし今度ばかりはその眠り姫に感謝したい。
バレたら首を吊らなきゃいけない。生き恥を晒すくらいなら死んだ方がましだ。


「…先輩のぬくもり、まだ残ってる…」


胸に触れていた手には、いまだに唯先輩のぬくもりが残っていた。
わきわきと動かしてみると、いやでもその感触を思い出してしまう。
思い出して、カァーーっと顔が火照り、一瞬で真っ赤に染まる。


「うぅ…何やってんだろ私…」


どんどん自分が壊れていくような気がした。
唯先輩と暮らし始めたことで色んな意味で変わってしまったような気がする。
今更何を言っても弁明の余地はないが、それでもこれだけは言わせて欲しい。


私は決して、変態などではない。


「と、トイレいこ…」


へ、変態じゃないもん!!





【あとがき】
前回に引き続き朝のひとコマ。
もちろん日常的なものなので学校でのひとコマや、夜のひとコマ、
新婚ほやほや的なひとコマも書きたいと思ってます。
天使と暮らし始めて、ついに通常あずにゃんにも変態の片鱗が見え始めました。そうさせる唯が恐ろしい。
前の話も十分、片鱗だったような気がするけど気にしない。同棲してればこんなハプニングは付き物です!
とらぶる万歳!ふんすっ☆

二人の同棲生活はまだまだ続きます♪
[ 2010/11/13 22:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(7)
お疲れです。
やっぱり変態あずにゃんはいいですね。
学校でのひとコマ、夜のひとコマも期待してます(主に変態あずにゃん)
[ 2010/11/14 00:37 ] [ 編集 ]
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[ 2010/11/14 01:26 ] [ 編集 ]
これも愛のかたち…
変態だけどそこに痺れる憧れる!

てか師匠様、目標駆逐ってェ…
[ 2010/11/14 10:55 ] [ 編集 ]
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[ 2010/11/14 12:32 ] [ 編集 ]
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[ 2010/11/14 20:09 ] [ 編集 ]
やべえこのシリーズめちゃくちゃ好きだww

できれば難しいと思うけど唯視点も書いてほしいです
「できれば」なんで無理に書かなくてもいいですよ〜梓視点も好きですから
[ 2010/11/14 20:37 ] [ 編集 ]
前といい梓はトイレで一体何を・・・(ゴクリ
まぁ変態あずにゃんですからね。お察します(笑)

しかし相変わらずグッジョブです!読んでいるだけで心がぽかぽかして来ますわ
[ 2010/11/15 17:29 ] [ 編集 ]
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