とある百合好きの駄文置場。二次創作SSやアニメ・漫画等の雑記中心。ゆいあずLOVE!

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唯梓SS 『カッコユイ:お仕置き編~1回目!~』

※R-18です。苦手な方や嫌悪感のある方は閲覧を控えてください。

※追記からどうぞ!



悪いことをしたらお仕置き――
もとい躾をするのは当たり前のことだよね。
例を挙げれば、犬ネコとかのペットの躾なんかが言えるだろうし
特にトイレなんかは、最初のうちはかなり苦労する家も多いはずです。
訓練を受けていない彼らは、どこでトレイをすればいいのかなんて分からないだろうし
それを何もしないで放置していたら、床だったり、カーペットだったり
いたるところに尿を撒き散らす大変迷惑な存在になってしまいます。

さて、当然と言えば当然のことなんだけど
そこで頑張らなきゃいけないのは、もちろん飼い主
飼い主が最初にしなければいけない大事な仕事と言える。
たとえ可愛いペットであっても、飼い主は心を鬼にして、叩いてでも分からせないといけない。
悪いことは悪いことだとお仕置きし、躾して、理解できればご褒美を上げるみたいな。
そんなサイクルを繰り返して、初めてその子らは自分が悪いことをしたのだと気付きます。
良いことをすればご褒美が貰えると教え込ませれば、ペットも物事の良し悪しがだんだんと分かってくる。
飼い主とペットのより良い主従関係を築くためにも、根気よく、飴とムチを繰り返していくことが大切なんです。

さて、そんなお仕置きや躾が必要なのはもちろん動物だけじゃないのは言うまでもありません。
人間という存在においても、同じように、悪いことをしたら悪いことをした分だけお仕置きや躾が必要です。
そうしないと、世の中には悪人や、悪いことを悪いことだと認識しない人間で溢れかえってしまう。
あくまで例え話だけど、的は得ているんじゃないかな。

前置きはこれくらいにして、今回のお話のミソでもある「お仕置き」なんですが
大変残念なことではありますが、この私――中野梓もまた
お仕置きをされても文句の言えない事を、やらかしてしまったんです…。







それは、とある日の午後でした。
その日私は、カッコよく変身を遂げた唯先輩にメロメロにされた。

…じゃなくて。

いや…あながち間違いではないんだけど…ちょっと違うというか…。
とにかく、ずっと前から想い続けてきた最愛の人――唯先輩と、ついに恋人同士という関係になったんです。

いいでしょ? 羨ましいでしょ? えへへ…。

しかしそこで喜ぶ暇を与えてくれないのが、今流行のカッコユイ先輩でした。
甘酸っぱい関係になれた喜びを噛み締めている暇もなく、あれやこれやの内に一線を越えてしまったんです。

つまり、その…セックスしたってことです。
きゃっ♪いっちゃった☆

もー、言わせないでくださいよ。こんな恥ずかしいこと。
え? 自分から言ったじゃないかって?

……。

もう、そんな細かいこと気にしてたら、人間大きく生きていけませんよ。

あ、それはそうと一つだけ言っておきますが
セックスって何?って常識外れなこと聞いてくる人は、もう一度性教育をやり直してきてください。
今時小学生でも分かりますよ、こんな事。
赤ちゃんはどこから来るのって聞かれて『コウノトリが運んでくるの!』とでも答えるつもりですか?
ちなみに性別のこともセックスと言いますが、生憎と今私が言っているセックスとは意味合いが違います。

セックスて言うのは、性行為のことです。
性行為ですよ、性行為。分かりますか?
一々言わせないでくださいよ、こんなこと。2回目ですよ?
こういうことは1回だけにしておいてください。

さて、そんな性行為――セックスなんですが、砕けて言うならエッチです。
これなら幼稚園児でも分かりますよね?
え? 分からない? そうですか…それなら仕方ないですね。
それに、今の日本人はセックスって言うよりもエッチと言う人の方が多いんじゃないかと思います。
あとはそうですね、エッチの他にも“にゃんにゃん”とか言ったりします。
ネコの鳴き声と勘違いする人もいるかもしれないですが、これも立派なエッチの言い方の一つです。
それから、これはさすがに最近の人は言わなくなっているんじゃないかと思いますが、“お医者さんごっこ”というのもあります。
他にも探せばまだあるかもしれないですが、やってることは皆一緒です。

兎にも角にも、私こと中野梓は、高校2年生の夏、ついに初体験を迎えたのです。
場所は音楽室、しかも午後の授業をサボってですからね、私もどうやら優等生の称号を返上しないといけないみたいです。
お昼に唯先輩に呼び出され、先輩に告白されて、私もそれに応えて、それから数分と経たずに互いの体を求め合った私たち。
私としては、もう少し落ち着いてからでもよかったんだけどね。
唯先輩が我慢できなくなっちゃったみたいで…えへへ。
まるで獣のように私に飛びついてきたんです…うふふ。

え?そんなことはどうでもいいって?
じゃあ最初から聞かないでくださいよ!もう!
え?聞いてない?そうでしたっけ?
失礼、少々暴走してしまったようです。
さっきのは聞き流してくれて結構ですので。

おほんっ…!

さてさて。
告白してすぐにそれはねーよとか、はしたないよとか、そんな風に思う人もいるかもしれないです。
現に私も昔は”エッチは付き合い始めて3ヶ月後じゃなきゃダメ!”みたいな
そんな古風な考えの持ち主でした。私、一体いつの時代の人間なんでしょうね。

けど、いざその瞬間が訪れたとき、そんな考えは頭の片隅から放り捨ててました。
ポイっと、ゴミ箱にゴミを放るように。
だってだって、それ以上に唯先輩が私を求めてくれたという喜びの方が大きかったんだもん。
それに唯先輩ったら、私がダメだって言っても有無を言わさず襲い掛かってきたし。
そんな先輩を前にして、私ついに陥落。快感の渦に飲み込まれていきます。

ああ…今思い出しても、胸が熱くなる。
だってそうでしょ?
体を求め、求められ、処女を捧げ、破瓜の痛みに歓喜して
夢の中でしか叶わなかったはずの、唯先輩だけのモノになれたんですから。
心の底から、体の隅々まで、すべて唯先輩色に染められて、犯され続けました。
遂には、唯先輩無しじゃ生きられない厭らしい体に開発されてしまったんです。

ああ…本当に幸せ…。
幸せすぎて怖いくらいです。
幸せで、嬉しくて、歓喜で胸が張り裂けそうです。
これ以上の喜びなんて、あっていいわけがないと思うくらいに。
もしこれが自分に都合のいい夢だったりしたら、私は絶望して首を吊ります。
冗談抜きで、本気で自殺を考えちゃうかも。

でも大丈夫だよ。
もちろん夢なんかじゃなかったから。
それは夢でもなんでもなくて、現実のこと。
唯先輩と恋人関係になれたこともエッチしたことも全部全部…。


私にとって、唯先輩にすべてを捧げることはずっと前から望んでいたことでした。
それまでの私は、先輩に犯されることを想像しながら、自分を慰めるだけだった。
そうするたびに、私の心は虚しくなって、どんどん乾いていった。
いくら想像の中で先輩に犯されても、終わってみれば、後に残るのは喪失感だけだったから。
それで何回涙を流し、枕を濡らしたか分かりません。
悪いときは朝まで泣き続けたこともあります。

でももう…それも終わりです。

今まで想像の中でしかできなかったことを、唯先輩本人がしてくれた。
先輩の指が私の体を這うたび、私は息を荒げて鳴いた。
鳴いて、鳴いて、鳴き続けた。
それは、歓喜の喘ぎとも言えるものでした。
先輩に犯されたという心からの喜びは、厭らしい喘ぎとなって口を告ぎます。

そのとき私は思いました。
もう二度と、涙で枕を濡らすことも
一人で自分を慰めることもしないだろうって。

私には、唯先輩がいる。
もちろん、これから先の人生もずっと一緒。
片時も離れることなく、生涯を共にすることを誓いました。

でもそれだけじゃない。
それは唯先輩との約束でした。
唯先輩と交わした、たった一つの約束です。

先輩は私を愛し終わった後にこう言ったんです。


『梓の体はもう私だけのモノなんだから、これからは一人でしたらダメだよ? 梓の体に触れていいのは私だけなんだから…いいね?』


そんな事を優しく微笑みながら、頭を撫でられながら言われたら、頷くしかないです。
というか、そのときの私に頷く以外の選択肢なんて持ち合わせていません。
先輩のその甘い誘惑に顔を火照らせながら、コクンコクンとロボットみたいに頭を上下に振る。
心臓はバカみたいに高鳴って、喜びに胸を震わせながら。

そんなわけで、私はこれから始まる甘い生活に胸を躍らせ、ニヤニヤが止まりませんでしたとさ。
めでたしめでたし。

…と、ここでハッピーエンドと行きたかったところなんですが…
そうは問屋が卸さないのが人生というものなのです。

期待に胸を躍らせていたのも束の間
私はさっそくやってはならない、許されざる失態を犯してしまったんです。
人生って、自分の思い通りにはいかないものだということを理解した瞬間ですね。
人間、心に余裕ができると、どうしても油断しちゃいます。
これは今後の教訓にしないといけません。

それは放課後、いつものティータイムの時間でした。

私は、私を可愛がる先輩の柔らかな膝の上に乗って、その温かい体に身を預けていました。
先輩が私の頭を優しく撫でるたびに、体からどんどん力が抜けちゃって。
まるで本物の猫みたいに、ゴロゴロと喉を鳴らしちゃった。
ちょっと恥ずかしかったけど、先輩は可愛いって言ってくれた。
先輩に可愛いって言ってもらえると、すごく嬉しい。ドキがむねむねです。

…って、これは別になんの失態でもなかった。
これじゃただの惚気話です。ごめんなさい。

とりあえず、問題はこの後です。
私が先輩の首に腕を回して抱きついて、温かい陽だまりのようなぬくもりを堪能していたときでした。


『今日からたっぷりと可愛がってあげるからね』


他の先輩方がいる中で、唯先輩に耳元でその言葉を甘く囁かれ、思わず股間を濡らしてしまったんです。
今考えると、とっても恥ずかしい…。盛りのついた発情猫と言われても、文句は言えないです。
午後の授業時間を全てエッチに費やしたというのに、幾らなんでも節操が無さ過ぎます。

言葉だけだと言うのに、性感は無駄に高まって、股間の熱が切なさを誘い、思わず股を擦り合わせた。
それだけならまだしも、股間からとろりと垂れ流したその厭らしい蜜で、唯先輩の太ももを汚してしまったんです。
エッチのときならいざ知らず、公共の場――他の先輩方がいる前でですよ?
さすがに他のみなさんには気付かれませんでしたけど、でも。
私は自分自身を蔑みました。なんて厭らしい女なんだって…。
自分の薄汚れた淫蜜で、先輩の玉のような綺麗な柔肌を汚してしまうなんて、最低以外の何者でもありません。

さすがの私も慌てちゃって、頭からサァーっと血の気が引いていくのを感じました。
それで先輩に嫌われてしまわないか、すごく心配だったんです…。
先輩に嫌われたら、私、生きていけないもん。

でも、唯先輩はそんな厭らしい私を許してくれたんです。


『ふふ…梓ったらまた濡らして…いけない子だね…これは帰ったらオシオキが必要かな?』


脳みそを蕩かすような甘い声で、耳元で囁く唯先輩。
オシオキ――先輩にそう言われた瞬間、体がゾクリと震え、徐々に鼻息が荒くなっていきます。
お仕置きされると分かっているのに、何故か期待に胸を膨らませていた。
もちろん、お仕置きに対して不安がなかったといえばウソになるけど。
でも…。
唯先輩のことだから、きっとお仕置きと称して、私をもっと可愛がってくれるんじゃないかって。
そんな自分に都合のいいことを考えてしまったんです。

ハァハァ…と荒く息を付く私に、唯先輩はクスクスと楽しそうに笑ってた。
それから他の先輩方に見えないように、スカートの下に手を滑り込ませて
あっ、と気付いた時には、太ももやお尻を厭らしく撫で回してました。
もちろん肝心な部分には触れないように。
触れるか触れないかの優しい手付きで。
それが逆に私の性感を高め、欲情を煽っていく。

私は必死になって声が出そうになるのを耐えた。
唇を噛み締めながら、ギュッと目を瞑って。
さすがに人前で鳴いてしまうわけにはいかなかったから。

先輩の切ない愛撫のおかげで、股間からは淫蜜が止め処なく溢れる。
いつの間にか、その蜜で先輩の太ももを汚しているということすら頭の中から消えていた。
もしその場に他の先輩たちがいなかったらって考えると、体中が火照って仕方なかった。

そんな天国とも地獄とも言える愛撫は、部活の練習が始まるまで続きました。
愛撫の余韻に浸る暇もなく練習が始まって、結局練習にも身が入らなかったし。
それに、練習開始前に先輩に耳打ちされた言葉が、頭にちらついて、練習どころじゃなかったんです。


『続きは…帰ってからだよ…』


そう、その言葉だけが、私の心を支配していました…。



―次へ―
[ 2010/07/16 00:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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