とある百合好きの駄文置場。二次創作SSやアニメ・漫画等の雑記中心。ゆいあずLOVE!

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唯梓SS 『Happy Birthday! ver唯』

※追記からどうぞ!


それは11月も半ばを過ぎた頃の、とある日の放課後の事だった。


「そういえば…」


いつものティータイム中、みんなに紅茶をつぎながらムギ先輩が何かを思い出したように話始める。


「…ん?…どうしたムギ?」


そんなムギ先輩に、澪先輩が紅茶をこくこくと飲み、一息ついてから問いかけた。
他の先輩方―もちろん私も―の視線がムギ先輩に集中する。
そんな中でもニコニコと笑顔を絶やさないムギ先輩はさすがと言える。


「ねえ唯ちゃん…」

「んー、なぁに?」


…どうやら唯先輩に関係のある話らしい。


「…11月27日って唯ちゃんの誕生日だったわよね?」

「ほぇ?」

「え!そ、そうなんですか?」


驚いた。けど驚くのも無理はない。
入部してから今日まで、唯先輩の誕生日を知らなかったのだから。
何故知らなかったのかって聞かれても、教えられていなかったから、と言うしかない。


「おぉっ!そういえばそうだったな。はは、すっかり忘れてたぜ!」

「…わ、私はちゃんと覚えてたからな…ほ、ホントだぞ…!」


律先輩は完全に忘れていたようだけど、澪先輩は…ちょっと怪しい…何だか挙動不審で目が泳いでいる。

…実は忘れてたとか?


「んー…あー…」


で、当の本人と言えばムギ先輩の言葉に頭を抱えながらう~んと唸っていた。

…一体どうしたんでしょうか?


「あっ!そうだそうだ!すっかり忘れてたよ~♪」


相変わらずうっかりな唯先輩。どうやら自分の誕生日を忘れていたようだ。

…ていうかそれ悩むことですか?


「自分の誕生日くらい覚えておいてくださいよ…」

「えへへ…ごめんねあずにゃん。最近いろいろ忙しかったから忘れちゃってたよー」


まあ確かに文化祭とか色々ありましたけど、自分の誕生日を忘れるほどの事でもないと思いますけど…。
でも何だか唯先輩らしいって言えばらしい気がする。


「そーだ!折角だから唯ちゃんの誕生日パーティーしましょう!」

「えぇー!そ、そんな大げさな事しなくても~…」


ムギ先輩が両手をパンっと合わせながらみんなに提案する。
唯先輩は乗り気ではないような事をいっているが、顔がニヤけているので説得力がない。
本当は嬉しくて仕方がないって感じだ。


「いいなーそれ。そーいえば去年は唯のヤツが当日に気付いたもんだから、パーティーなんて出来なかったもんなぁ」

「ああ…確かに…」

「あはは…気付いたって言うか、その日の朝に憂に言われて思い出したんだけどねー」


律先輩、澪先輩の話では、どうやら唯先輩、去年も忘れていたらしい。
もしかすると去年だけじゃなく毎年のことなのかもしれない。


「うふふ、だから今年は盛大にやりましょう」

「うむ!よーし、唯の誕生日に向けて、おのおのプレゼントを用意するよーに!」

「ああ」
「はい~」
「わかりました」


律先輩は椅子からすっと立ち上がり、率先してみんなに命令をくだした。

…いつもそんな感じにしていれば部長らしいのにと思ってしまったのは内緒だ。


「えへへ…みんなありがとね~」


唯先輩も嬉しそうだし、誕生日会は盛大に祝ってあげないとね


(う~ん…唯先輩のプレゼントどうしよっかなぁ…)



**



日曜日、唯先輩のプレゼントを選ぶため商店街に繰り出した私こと中野梓は大いに悩んでいた。

色々物色してはみたものの、これといってめぼしい物はなかった。
最初は甘いもの好きの唯先輩にはお菓子しかないって思ってたんだけど、折角の誕生日…何か形に残るものを贈りたい。


「はぁ~…どうしよっかなぁ…」


悩む…大いに悩む。悩みすぎてもダメなような気がするけど、一度悩みだすと止まらないのが私の悪い癖だ。


「う~ん…」


こんなのはどうだろうか…。



…。



『唯先輩!私からのプレゼント貰ってください!』

『え?…どこにプレゼントあるの?』

『…プ、プレゼントなら目の前にあるじゃないですか…』


そんな事を言いながらおもむろに服を脱ぎだす私。


『…な、何やってるのあずにゃん?』


先輩の疑問にも答えず、生まれたままの姿になった私は、自分の身体にリボンを巻きつけると――


『わ、私を貰ってください…唯先輩。今日だけ…私を唯先輩のモノにしてください…』

『…』


唯先輩は無言で私に近づくと、私を優しく抱きしめ、ゆっくりと押し倒して――





「って、アホかぁーー!!」


我を忘れて大絶叫。道行く人たちが一斉に私に振り向く。けどそんな事気にしていられない。


(な、何をアホな事を考えてる私っ!)


ブルンブルンと頭を振り、脳内妄想…もとい暴走を振り払う。

…じ、自分にリボン巻いて「プレゼントは私♪」なんてお約束な展開、今時一体誰がするっていうんですか!

ん?…ああ、なるほど…お約束だからするのか…。


(って、冷静に分析してどうする!)

「こ、このままじゃダメです…ここは別の事を考えて立て直さないと…」



…。



『ただいま~』

『は~い』


ぱたぱたとスリッパの音を鳴らしながら、仕事帰りの夫を迎える私。


『お帰りなさい、唯先輩』

『ただいま梓。ふふ…私、もう梓の先輩じゃないんだけどなぁ~』

『えへへ、そうでしたね…あなた♪』

『ふふ♪…はぁ~それにしても疲れちゃったよ』


仕事疲れを癒すのは妻の務めです!


『ご飯できてますよ、それともお風呂先にしちゃいます?…それとも…』

『…それとも、なぁに?』


分かってるくせに…


『…わ、私にします?』

『ふふ…それはもちろん…』


唯先輩は痛いくらいに私を抱きしめると、私の全身をまさぐり始める。


『あんっ…だ、だめぇ…玄関でなんて…そんな…ひゃんっ…べ、ベッドで…』

『ごめんね梓…もう我慢できないよ』


そう言って私の衣服に手をかけゆっくりと脱がして――





「い、いっちゃダメっ!!」


大絶叫パート2。周りの人達はビクっとしながら私をちらちらと見ていた。
中には「ママー、あのお姉ちゃんどうしたのかなー」「しっ!見ちゃいけません」なんて声もちらほらと。


…もしかして私、おかしな人と思われてる?



(そ、それよりさっきの妄想は何…?)


プレゼントの話なんて何処にもなかったような…?
まあ、ある意味私がプレゼントでしたけど…。


(ま、まさか私と唯先輩が夫婦になってるなんて…)


そ、そもそも夫婦ってなんですか。
わ、私と唯先輩が結婚してるなんて…そんなアホな話があっていい訳がないです。


はっ!…も、もしかして子供もいちゃったりなんかするのかも…


(…こ、子供かぁ…できれば女の子がいいなぁ…きっと唯先輩に似て可愛い子になるだろうし…)

「って、ちーがーうー!…いい加減にしろ私~」


私は頭を抱えながらアホな妄想を吹き飛ばそうと頑張る。


(大体なんでこんな妄想ばっかり…これじゃまるで…)


私が唯先輩のこと…好――


一瞬、笑顔の唯先輩を思い浮かべて顔がゆでだこ見たいに火照る。


「ち、ちがっ!そ、そんなわけ…」


…ない…と思うけど…


「ま、まあいいや。と、とりあえずそれは置いといてプレゼント選びしなきゃ…」


これ以上考えるのをやめた私は、当初の目的であるプレゼント選びを再開することにした。

…はぁ…ヘタレだなぁ、私



それから1時間ほどあちこち見て回って、ようやく唯先輩へのプレゼントを決めた。

何を買ったかって?…それは当日のお楽しみってやつです。
 


**



そしてやってきた誕生日会当日――

会場は唯先輩の家で、けいおん部はもちろんの事、さわ子先生に憂、和先輩も参加して大賑わいだ。
みんなそれぞれ大中小さまざまなプレゼントを持ち寄っていた。

ちなみに私のプレゼントは中くらいで結構大きかったりする。


「誕生日おめでとー唯!」


ここは部長らしく律先輩が先陣をきった。

おめでとーという掛け声と同時にパパンっとクラッカーの音が部屋中に鳴り響く。
他のみんなも同じように「おめでとー!」と唯先輩の誕生日を祝っていた。


「えへへ…ありがとーみんな♪」


本当に嬉しそうな、心からの笑顔でみんなにお礼を言う唯先輩。
この笑顔が見れただけでもこの会を開いた意味はあると思う。


「お姉ちゃん、ローソクの火消して~」

「う、うん…」


憂に言われ、ケーキに刺さった17本のローソクと対峙する唯先輩。
ちなみにケーキは憂のお手製で、市販のものと変わらない出来だったりする。
本当に何でも出来る子だよね、憂って…。


「…ふぅ~~~!」


大きく息を吸い込み、一気に火を消す先輩。


「17歳の誕生日おめでとう、唯」

「えへへ…ありがとう和ちゃん」


火を消したと同時にパチパチと拍手喝采。
和先輩のお祝いの言葉にも頭をポリポリとかきながら照れていた。


「17歳か~、いいわねー若くって…」

「さわちゃんだってまだまだ若いじゃん。えーと…今2じゅう――」

「いやー!歳の事は言わないでーー!」


律先輩に年齢を言われそうになり、耳を塞いでイヤイヤと頭を振るさわ子先生。
まだ歳を気にするよう年齢でもないと思うけど、この位の歳の人は色々と複雑なのかもしれない。


「さてと、それじゃプレゼントタイムといこうか」

「ええ♪…それじゃまずは私から…はい、唯ちゃん」


澪先輩の言葉にムギ先輩がニコニコと自分の持って来たプレゼントを差し出す。


「こ、これは…何ていうか…お、大きいね…」


ムギ先輩の持ってきたプレゼントは箱型で、しかも結構大きい。
唯先輩もその大きさに驚きを隠せないようだ。


「あ、あけてみてもいい?」

「ええ、どうぞ♪」


恐る恐るといった感じで包装紙をあけていく唯先輩。

…一体何が何が入ってるんだろう?

みんなも同じ気持ちだったようで、全員が身を乗り出し、プレゼントの中身に目をやる。


「こ、これは…!」

「す、すごいですね…!」


中に入っていたのは沢山のお菓子だった。けどただのお菓子じゃない。これは――


「ムギちゃん…これって…」

「ええ、唯ちゃん甘いもの好きだから、やっぱりお菓子がいいかなって…でもただのお菓子じゃ芸がないと思って世界中からいろんなお菓子を取り寄せて詰め込んでみました~」


そう、箱の中に入っている色とりどりのお菓子は大中小様々な形や大きさ、中には見たこともないようなものまで。
これは一種の芸術といってもいいかもしれない。


「あ、ありがとうムギちゃん…私のためにこんな…」

「ふふ、全然気にしなくていいのよ。今日は唯ちゃんの誕生日なんだから」


嬉しそうな唯先輩。けどまだまだプレゼントタイムは終わらない。



「じゃあ次は私の番だ! ほら唯」


続いては律先輩。


「わ、ありがとーりっちゃん…え~と、りっちゃんのプレゼントは~…おおっ!」


包装紙をとると出てきたのはマフラーだった。


「ほら、もう寒くなってきたし、新しいマフラーでもって思ってな!」

「ありがとーりっちゃん♪ これで冬もあったかあったか~♪」


「あら、なら私も今渡しておくわ…はい唯」


そう言ってプレゼントを手渡す和先輩。


「ありがとね和ちゃん。えーと和ちゃんのは…わ~セーターだぁ!」

「唯って寒がりだから、今からあった方がいいと思ったのよ」


どうやら和先輩のも律先輩と同じく、寒がりな唯先輩に丁度いい代物だったようだ。
ピンク色のセーターで、唯先輩にとても似合いそうだ。



「じゃー次は私よー!」


バッと立ち上がったのはさわ子先生。


「はい!唯ちゃん」

「あ、ありがとさわちゃん先生…えーと、これは…って、これって!」


包装から取り出されたのは服だった。けどただの服じゃない。

…って、これって!


「メイド服じゃないですか!」

「あら何か変だったかしら?」


何と言うか…相変わらずですねさわ子先生…。


「え、えーと…さわちゃん、これっていつ着ればいいのかな?」

「あら、家にいる時にでも着ればいいじゃない。メイドさん気分を味わえるわよ~♪」

(…メイド服を着た唯先輩か…ちょっといいかも…)


私の頭の中にはミニスカメイドに身を包んだ唯先輩が甲斐甲斐しくご奉仕する姿が浮んでいた。
ちょっとドジなところがポイント高い。

…ドジっ子メイド…万歳!



「え、えーと…じゃあ次は私で…。はい、お姉ちゃん」

「うん、ありがとー憂~」


憂の包みは結構小さく、どうやら小物らしい。


「えーと、中身は……わぁ、ヘアピンだぁ!」


中身を取り出し、出てきたのは桜の花びらが先端についたヘアピンだった。


「お姉ちゃんいつもヘアピン付けてるし、ちょうどいいと思って…」

「えへへ、ありがと憂」


さて、プレゼントタイムも終わりに近づいてきました。残るは澪先輩と私だけだ。


「えーと、残りは私と梓だけか…、じゃあまず私から…でいいよな、梓?」

「あ…は、はい…どうぞどうぞ」


どうやら私が最後を勤めることになりそうです。
まあ別に順番なんていつでもいいんですけど。


「それじゃ私からはこれ……はい唯」

「ありがと澪ちゃん」


澪先輩から手渡されたのは長方形の箱だった。


「うーんと、中に入ってるのは……あれ?これって、写真立て?」

「うん、そうだよ」


澪先輩のプレゼントはシンプルなフォトスタンドだった。


「実はまだプレゼントは終わりじゃないんだ。ほらこれ…」


澪先輩の手にあるのはデジタルカメラ。

…なるほど、そういうことですか。

何となく澪先輩の思惑を理解した私。


「ここにいるみんなで写真を撮って、それをその中に入れるんだ」


…やっぱり、思ったとおりだ。


「へぇ~なるほど~、さすが澪ちゃんだね!」

「ほ、褒めたって何もでないぞ…」

「おっ!な~に照れてんだ~みおしゃん♪」


ここで間髪入れずに律先輩が澪先輩をからかう。何だかいつもの光景な気がする。

こんな時は決まって――

ゴンっ!


「あたっ!」

「う、うるさい、バカ律!」

「ぶぅ~なんだよ~、殴ることないじゃんかよ~」

「つーん!」


頭にタンコブ膨らませて涙目になっている律先輩にご機嫌斜めな澪先輩。やっぱりいつもの光景だ。


「あはは…えーとそれじゃ後は…」


唯先輩はいつもの光景に苦笑をうかべながらそう言うと、先輩の瞳が私の瞳を捉えた。

どうやら私の出番が回ってきたようです。


「あ、えと…その…最後は私です」

「うん…あずにゃん」


私は自分の持ってきたプレゼントを取り出すと、そっと唯先輩に差し出した。


「は、はいどうぞ…唯先輩」

「えへへ…ありがとねあずにゃん」


はっきり言って喜んでもらえる自信はない。でも唯先輩に喜んでほしくて頑張って選んだものだ。


「えと…」


ガサゴソと包装紙から中身を取り出す唯先輩。

私もその光景をゴクリと息を呑んで見守っていた。


「うわぁ~可愛い~♪…あずにゃん!これって――」

「は、はい…ネコのぬいぐるみです」


私が悩みに悩んだ末に選んだプレゼントはネコのぬいぐるみだった。

やっぱり可愛いもの好きの唯先輩にはこう言うのがいいかなって…。
いつも私に猫耳つけたがるからネコは大好きみたいだし…。


「うふふ、か~わいいな~♪...ありがとうねあずにゃん! ホントに嬉しいよ!」

「い、いえ...どういたしましてです...」


唯先輩のお礼の言葉は素直に嬉しかった。


(...よかったぁ...喜んでもらえて...)


唯先輩はぬいぐるみを抱きしめると頬擦りしながら幸せそうな笑顔を見せている。
そんなに嬉しそうにしてもらえると贈った甲斐があるというものだ。


「あっそうだ!名前付けなきゃ!」


こういうのに名前を付けたがるのは唯先輩の癖。こんな所は相変わらずだ。


「決めた!…君の名前は“あずにゃん3号”だよ!」


ぶっ!


「な、なんですかその名前は!」

「え~ダメかな~…可愛いと思うけど…」

「い、いや…ダメって事はないですけど…」


恥ずかしいじゃないですか…あずにゃん3号なんて…。


「じゃーいいよねー♪決定~」

「うぅ…」

(はぁ、仕方ないか…。こんな嬉しそうな唯先輩を前にしたらダメだなんて言えないよ…)



「よーし!プレゼントタイムも終わったことだし騒ごーぜー! 今日は無礼講だーー!」

「「「お~~!!」」」


こうしてプレゼントタイムは終了し、誕生日会という名のどんちゃん騒ぎは始まりを告げた。
ケーキに料理にジュースにと、食べたり飲んだり大盛り上がりだ。

そんな中、いつもよりも輝いた笑顔を見せていた唯先輩がとても印象的で、そんな笑顔を見ているだけで、何故か私の胸はドキドキして落ち着かなかった。



**



誕生日会から数日後――


「むふふ~♪」

「なんだ~唯、最近ご機嫌だなぁ」

律先輩が言うとおり、誕生日会から数日、唯先輩は鼻歌交じりにご機嫌だった。
今まで特に気にしていなかった私達だったけど、こう毎日続くと気になってしまうのは仕方の無いことだ。


「ん~♪ えへへ、最近夜寝るのが楽しみで仕方ないんだぁ~」

「ん?…何か面白い事でもあるのか?」

「んーとね」


澪先輩の質問に答えようとする唯先輩。けど、私は後悔することになる。
何故ここで唯先輩を止めていなかったのかと…。



「寝るときね、あずにゃん抱いて寝てるんだ~。すっごく気持ちいいんだよ~♪」


「「「ぶふぅーー!!!」」」
「うぐっ!」


紅茶を噴きました…。そりゃもう盛大に。テーブルは私達が噴いた紅茶でびしょびしょだ。
ただ、律先輩だけはむせただけで何とか持ち応えた。

そしてもう一人…ムギ先輩は紅茶だけでなく鼻血も一緒に噴いていた…。


「あ、梓…お前…」

「ち、ちがっ!な、何言ってんですか律先輩!…わ、私唯先輩とそんな事――!」


してないもん!ま、まだ唯先輩とそんな関係じゃ――


「お、おいムギ!し、しっかりしろ!傷は浅いぞ!」

「はは…見ろ…人がゴミのようだ…」


混乱中の私を他所に鼻血ブーのムギ先輩を介抱している澪先輩。
ムギ先輩は鼻血をドクドクと垂れ流し、虚ろな目をして某大佐のセリフを口にしていた。
…どうやら幻覚まで見えているようだ。


「そ、そーか…唯と梓ってそこまで進んでたんだな…」

「だ、だから誤解なんですってばーー!」


それから小一時間ほどあーだこーだと一悶着あったのは言うまでもない…。



「あずにゃん3号ってね~、もふもふしてて、抱いて寝るとあったかくて気持ちいいんだよ~♪」


まあ…こんな事だろうとは思いましたけどね…はぁ。



おしまい



あとがき
ああ誕生日に間に合ってホントに良かった…
今回の事でわかった、人間、やってやれない事はないってことですよー
最後まで読んでくれた人もありがとうございます!
微妙にゆいあず分が控えめだった気がするけど細かい事は気にしない
だって今日は唯の誕生日だから
誕生日おめでとぅーーーーゆーーーいーーーー!!

ではまた^^
[ 2009/11/27 02:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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